中井梅成(読み)なかい うめなり

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中井梅成」の解説

中井梅成 なかい-うめなり

1802-1884 江戸後期-明治時代歌人
享和2年生まれ。家は江戸日本橋の綿布商。火事暴風のため家や財産をうしない廃業,風流の道にはいる。勝海舟(かつ-かいしゅう),浅田宗伯(そうはく)らと親交があった。明治17年10月死去。83歳。初名は豊成。通称新九郎。号は玄斎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む