デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中原章房」の解説
中原章房 なかはらの-のりふさ
明法(みょうぼう)博士となり,嘉暦(かりゃく)3年大判事に任じられる。元徳2年後醍醐(ごだいご)天皇から討幕計画をうちあけられたが逆にいさめたため,秘密のもれるのをおそれた天皇の命で同年4月1日瀬尾兵衛太郎により暗殺された。子の章兼は瀬尾をさがしだして討ち,文官のあだ討ちとして評判になった。名は「あきふさ」ともよむ。
(佐藤和彦)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
敵対的買収に対する防衛策のひとつ。買収対象となった企業が、重要な資産や事業部門を手放し、買収者にとっての成果を事前に減じ、魅力を失わせる方法である。侵入してきた外敵に武器や食料を与えないように、事前に...
4/12 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
4/12 デジタル大辞泉を更新
4/12 デジタル大辞泉プラスを更新
3/11 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新
2/13 日本大百科全書(ニッポニカ)を更新