中塚利為(読み)なかつか としため

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中塚利為」の解説

中塚利為 なかつか-としため

1754-1809 江戸時代中期-後期の暦算家。
宝暦4年生まれ。陸奥(むつ)仙台藩士藤広則にまなぶ。寛政9年改暦を命じられて京都にいき,土御門(つちみかど)家に改暦について建言し採用された。文化6年4月25日死去。56歳。通称は喜十郎。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む