中外電報

デジタル大辞泉プラス 「中外電報」の解説

中外電報

明治時代日本新聞。1884年10月、「京都滋賀新報」を改題したもの。城多虎雄織田純一郎が在籍した政論新聞で、反官的論調からしばしば弾圧を受けたため、身代わり新聞として「日出新聞」が創刊された。1892年の「中外電報」廃刊後は論説記者らは「日出新聞」に移った。

出典 小学館デジタル大辞泉プラスについて 情報

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android