日出新聞

デジタル大辞泉プラス 「日出新聞」の解説

日出新聞

明治時代の日本の新聞浜岡光哲が京都で創刊した政論新聞中外電報」の身代わり新聞として、1885年4月に創刊された絵入り新聞織田純一郎主筆をつとめた。1892年の「中外電報」廃刊後は、その記者らが合流巌谷小波や金子静枝(竹廼門静枝)なども在籍した。泉鏡花処女作「冠弥左衛門」は本紙に掲載されたもの。1897年、「京都日出新聞」に改題

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