デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山城山」の解説 中山城山 なかやま-じょうざん 1763-1837 江戸時代後期の儒者。宝暦13年生まれ。讃岐(さぬき)(香川県)の人。医師中山玄柳の子。藤川東園に医学と儒学をまなび,寛政11年高松藩にまねかれる。また城山塾をひらき古文辞学をおしえた。讃岐の郷土史「全讃史」をまとめ藩に献上した。天保(てんぽう)8年4月23日死去。75歳。名は鷹(よう)。字(あざな)は伯鷹。通称は塵(じん)。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例