中山桑石(読み)なかやま くわし

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山桑石」の解説

中山桑石 なかやま-くわし

1805-1856 江戸時代後期の国学者
文化2年生まれ。丹後(京都府)宮津藩士。朝川善庵儒学を,一柳千古(ひとつやなぎ-ちふる)に国学をまなぶ。藩の財政整理を献策したがいれられず引退し,江戸愛宕(あたご)下に塾をひらいて子弟を教育した。安政3年1月24日死去。52歳。名は晦三。著作に「光房桑石難陳」など。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

1 食肉目クマ科の哺乳類の総称。全般に大形で、がっしりした体格をし、足の裏をかかとまで地面につけて歩く。ヨーロッパ・アジア・北アメリカおよび南アメリカ北部に分布し、ホッキョクグマ・マレーグマなど7種が...

熊の用語解説を読む