中山研一(読み)なかやま けんいち

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山研一」の解説

中山研一 なかやま-けんいち

1927-2011 昭和後期-平成時代の法学者。
昭和2年1月9日生まれ。昭和43年母校京大の教授。57年大阪市立大教授。平成4年北陸大教授。刑法を専攻し,刑法思想史,社会主義国の刑法などを研究。脳死・臓器移植問題についての著作もある。平成23年7月31日死去。84歳。滋賀県出身。著作に「刑法総論」「刑法諸家の思想と理論」「安楽死尊厳死」など。本名は乾(いぬい)研一。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む