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中山親雅 なかやま ちかまさ

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デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

中山親雅 なかやま-ちかまさ

1353-1402 南北朝-室町時代の公卿(くぎょう)。
文和(ぶんな)2=正平(しょうへい)8年生まれ。参議,権(ごんの)中納言をへて,応永元年権大納言となるが,翌年出家した。正二位。歌が「新後拾遺和歌集」などにおさめられている。応永9年5月27日死去。50歳。法名は宗雅,祐元。

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書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

朝日日本歴史人物事典の解説

中山親雅

没年:応永9.5.27(1402.6.27)
生年:文和2/正平8(1353)
南北朝・室町前期の公卿。父は権中納言定宗。侍従,左少将,蔵人頭,宮内卿などを歴任,康暦2/天授6(1380)年参議,権中納言を経て,永徳3/弘和3(1383)年には従二位に叙せられ応永1(1394)年権大納言となる。応永2年6月に出家,法名宗雅,また祐元ともいった。南北朝末の宮廷歌壇の担い手ひとりとしても知られ,宮廷内で催された御会和歌にも参会している。和歌は『新後拾遺和歌集』『新続古今和歌集』などに入集している。<参考文献>井上宗雄『中世歌壇史の研究―南北朝期―』

(小森正明)

出典|朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版
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