20世紀日本人名事典 「中山雷響」の解説 中山 雷響ナカヤマ ライキョウ 明治・大正期の僧侶 浄土真宗本願寺派勧学;仏教大学教授。 生年安政5年6月1日(1858年) 没年大正13(1924)年11月4日 出生地安芸国(広島県) 学歴〔年〕大教校(現・龍谷大学)卒 経歴安芸広島の西正寺に生まれる。幼少より学を好み、明治14年真宗本派の宗立大教校に入り、卒業と同時に同校教授となる。21年辞して岐阜県・専精寺の住職を務め、37年仏教大学教授に就任。大正5年浄土真宗本願寺派の勧学となり、7年宗内の最高権威である安居の本講となった。著書多数。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中山雷響」の解説 中山雷響 なかやま-らいきょう 1858-1924 明治-大正時代の僧。安政5年6月1日生まれ。大教校(のちの竜谷大)を卒業し教授となる。岐阜県専精寺の住職をへて,明治37年仏教大教授。大正5年浄土真宗本願寺派の勧学となり,7年宗内の最高権威である安居(あんご)の本講となった。大正13年11月4日死去。67歳。安芸(あき)(広島県)出身。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by