デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中嶋貞雄」の解説 中嶋貞雄 なかじま-さだお 1923- 昭和後期-平成時代の物理学者。大正12年6月4日生まれ。名大教授をへて,昭和36年東大教授となり,56年同大物性研究所長。59年東海大教授。金属中の電子と格子振動の相互作用を研究し,のち新超伝導物質の研究を推進した。静岡県出身。東京帝大卒。著作に「量子の世界」「超伝導入門」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例