デジタル大辞泉 「中性肥料」の意味・読み・例文・類語 ちゅうせい‐ひりょう〔‐ヒレウ〕【中性肥料】 それ自体が中性の肥料。また、連続使用すると土壌を中性にする性質のある肥料。前者には硫安、後者には硝安などがある。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「中性肥料」の意味・読み・例文・類語 ちゅうせい‐ひりょう‥ヒレウ【中性肥料】 〘 名詞 〙① 化学的に中性な肥料。肥料を水に溶かしたとき、水溶液が中性を示す肥料。硫安、硫酸カリ、チリ硝石など。② 生理的に中性な肥料。施肥によって土壌を中性にする。作物が肥料中の成分を選択的に吸収するのによる。硝安、過燐酸石灰、燐安など。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例