コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

中村伝七 なかむら でんしち

1件 の用語解説(中村伝七の意味・用語解説を検索)

デジタル版 日本人名大辞典+Plusの解説

中村伝七 なかむら-でんしち

?-1725 江戸時代中期の歌舞伎役者・作者。
5代中村勘三郎の弟。初代中村伝九郎の門弟となり,中村仁左衛門を名のる。正徳(しょうとく)3年江戸中村座ではじめて作者として名があらわれた。4年より中村伝七の名で作者専業となる。せり出しなどの大道具を考案,舞台装置を工夫した。享保(きょうほう)10年9月27日死去。俳名は角止。

出典|講談社 この辞書の凡例を見る
(C)Kodansha 2015.
書籍版「講談社 日本人名大辞典」をベースに、項目の追加・修正を加えたデジタルコンテンツです。この内容は2015年9月に更新作業を行った時点での情報です。時間の経過に伴い内容が異なっている場合がございます。

世界大百科事典内の中村伝七の言及

【回り舞台】より

…舞台中央の床を大きく円形に切って,その上に飾った装置をおいたまま回転させる。《歌舞妓事始》によると,正徳・享保期(1711‐36)に江戸で活躍した狂言作者中村伝七は,いろいろの珍しい大道具を考案して,見物をおどろかせたが,その中に〈ぶん回し〉というのがあった。これは舞台の上にもう一つ四角い台をのせ二重舞台を作り,その下に車をつけ,回すときは道具方が3,4人出て,棍棒で押しやって回した。…

※「中村伝七」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

中村伝七の関連キーワード歌舞伎子歌舞伎役者古今節生島大吉(3代)大鳥道右衛門桐山紋次(初代)桐山紋次(2代)段助中村勘之丞中村四郎五郎(2代)

今日のキーワード

大寒

二十四節気の一つ。元来,太陰太陽暦の 12月中 (12月後半) のことで,太陽の黄経が 300°に達した日 (太陽暦の1月 20日か 21日) から立春 (2月4日か5日) の前日までの約 15日間で...

続きを読む

コトバンク for iPhone