中村 康
ナカムラ ヤスシ
昭和期の眼科医学者 日本医科大学教授。
- 生年
- 明治31(1898)年5月10日
- 没年
- 昭和31(1956)年10月23日
- 出生地
- 静岡県浜松市
- 学歴〔年〕
- 東京帝大医学部〔大正12年〕卒
- 学位〔年〕
- 医学博士〔昭和3年〕
- 経歴
- 眼科学を石原忍に学び、大正13年千葉医科大学講師を経て、昭和2年日本医学専門学校教授。15年ごろから角膜移植の研究を始め、アイバンク設立、角膜移植法制定に尽力。またWHOトラコーマ委員、日本眼科学会理事を務めた。著書も多い。
出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報
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中村康 なかむら-やすし
1898-1956 昭和時代の眼科学者。
明治31年5月10日生まれ。昭和2年日本医大教授となる。WHOトラコーマ委員,日本眼科学会理事などを歴任。角膜移植に先鞭をつけ,角膜移植法の制定やアイバンクの設立につくした。昭和31年10月22日死去。58歳。静岡県出身。東京帝大卒。著作に「角膜移植」「トラコーマ治療の実際」など。
出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例
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