中村景美(読み)なかむら けいび

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村景美」の解説

中村景美 なかむら-けいび

1750-1825 江戸時代中期-後期和算家,医師。
寛延3年生まれ。京都で後藤香四郎に医術を,青井正蔵に天文・和算をまなぶ。安永9年郷里の美作(みまさか)(岡山県)にかえり,医業のかたわら和算をおしえる。文政5年堀坂(ほっさか)村(津山市)の暗渠(あんきょ)開削工事を中村嘉芽市(かめいち)とともに完成させた。文政8年2月2日死去。76歳。通称は周助,周介。号は自景堂。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む