デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村東蔵」の解説
中村東蔵(2代) なかむら-とうぞう
安永6年生まれ。初代中村東蔵(2代中村歌右衛門)の子。大坂の宮地芝居で修業。寛政10年父の死後,2代水木東蔵を襲名。3代中村歌右衛門に入門,文化5年中村歌五郎をあらため2代東蔵を襲名。道外(どうけ)がかった敵役を得意とした。文化13年7月8日死去。40歳。初名は水木音蔵。俳名は十暁,芝楽。屋号は蛭子(えびす)屋,山城屋。
小麦粉を練って作った生地を、幅3センチ程度に平たくのばし、切らずに長いままゆでた麺。形はきしめんに似る。中国陝西せんせい省の料理。多く、唐辛子などの香辛料が入ったたれと、熱した香味油をからめて食べる。...
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