中村白翁(読み)なかむら はくおう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村白翁」の解説

中村白翁 なかむら-はくおう

1703-1766 江戸時代中期の観相家。
元禄(げんろく)16年生まれ。京都の人。郭西に人相学をまなび,奥義をきわめた。寛延3年大坂にうつり,観相法中興のひとりと称された。明和3年11月23日死去。64歳。名は遺逵。通称は嘉右衛門。別号に南鍼。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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