デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中村長秀」の解説 中村長秀 なかむら-ながひで ?-? 江戸時代後期の浮世絵師。京都の人。合羽摺(かっぱずり)版画をよくし寛政-天保(てんぽう)年間(1789-1844)に美人画,役者絵などの作品をおおくかいた。大坂の版画家流光斎,松好斎半兵衛などの影響をうけたとみられる。名は有慎。別号に有楽斎。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例