デジタル大辞泉 「中枢性尿崩症」の意味・読み・例文・類語 ちゅうすうせい‐にょうほうしょう〔‐ネウホウシヤウ〕【中枢性尿崩症】 尿崩症の病態の一つ。脳の視床下部で産生される抗利尿ホルモンの量が減ったり、脳下垂体後葉で抗利尿ホルモンを血中に放出できなくなるために、多量の薄い尿が出る病気。腫瘍・外傷・動脈瘤・脳炎などが原因となる。CDI(central diabetes insipidus)。→腎性尿崩症 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例