20世紀日本人名事典 「中橋一夫」の解説 中橋 一夫ナカハシ カズオ 昭和期の英文学者 東京大学文学部英文学科教授。 生年明治44(1911)年3月1日 没年昭和32(1957)年8月20日 出生地東京 本名中橋 太郎 学歴〔年〕東京帝国大学英文科〔昭和10年〕卒 経歴英文学者として明大、東大教授などを歴任。シェークスピア研究から、のちに20世紀イギリス文学を研究。著書に「道化の宿命―シェイクスピアの文学」「二十世紀の英文学」「ロレンス」などがあり、翻訳にエリオット「西欧社会の理念」など多くのものがある。 出典 日外アソシエーツ「20世紀日本人名事典」(2004年刊)20世紀日本人名事典について 情報 Sponserd by
デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「中橋一夫」の解説 中橋一夫 なかはし-かずお 1911-1957 昭和時代の英文学者。明治44年3月1日生まれ。昭和32年東大教授。シェークスピア研究から20世紀英文学研究にすすむ。文芸批評も手がけた。昭和32年8月20日死去。46歳。東京出身。東京帝大卒。本名は太郎。著作に「道化の宿命―シェイクスピアの文学」「ロレンス」など。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by