共同通信ニュース用語解説 「中生代末の大量絶滅」の解説 中生代末の大量絶滅 約6600万年前の中生代末、メキシコ・ユカタン半島付近に直径約10キロの隕石いんせきが衝突した。衝突で膨大な熱や衝撃波、爆風、津波が発生。巻き上がったちりが空を広く覆って地球の環境が激変し、恐竜を含む全生物種の約75%の大量絶滅を引き起こした有力な原因と考えられている。中生代が終わり、哺乳類が繁栄する新生代へと移るきっかけとなった。更新日:2018年5月30日 出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報 Sponserd by