中盤戦(読み)ちゅうばんせん

精選版 日本国語大辞典 「中盤戦」の意味・読み・例文・類語

ちゅうばん‐せん【中盤戦】

〘名〙 囲碁将棋などで、布石や駒組みが終わり、本格的な戦いにはいった時期勝負。また、勝負ごとや選挙戦などでの中盤の戦い。
検事霧島三郎(1964)〈高木彬光〉二二「布石なり中盤戦なりは、解散前にちゃんとすんでいるものなんだよ」

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