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布石 ふせき

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

布石
ふせき

囲碁用語。1局の碁を序盤中盤,終盤の3段階に分け古くは「立 (いしだて) ,分れ,固め」といった。石はその石立にあたり,起手から中盤戦が展開するところまでをいう。手数は一定しないが 40手から 50手ぐらいが普通。布石のほとんどは隅から辺へ発展するが,ときに辺や天元 (中央の星) から始ることもある。現在では政治,経済その他の一般用語にも転用されている。

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デジタル大辞泉の解説

ぬの‐いし【布石】

道に沿うなどして、長くすえつけた敷石。ぬのしきいし。

ふ‐せき【布石】

囲碁で、序盤戦での要所要所への石の配置。
将来のために配置しておく備え。「新党結成への布石を打つ」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

ぬのいし【布石】

布敷ぬのじきに用いる石。布敷石。
土台下などに、長く敷いた石。

ふせき【布石】

( 名 ) スル
囲碁で、序盤に全局的な構想に立って石を置くこと。また、その打ち方。 「 -の段階を終わる」
将来のためにあらかじめ整えておく手はず。 「将来への-とする」 「先を見通して-しておく」

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

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