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中間省略登記 ちゅうかんしょうりゃくとうき

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

中間省略登記
ちゅうかんしょうりゃくとうき

権利変動の登記で,中間の変動過程を省略した登記。たとえば甲→乙→丙と所有権が移転しているのに,甲から直接丙に所有権移転の登記をしたような場合である。公示制度としての登記はできるかぎり正確に権利変動の過程を記す必要があるという立場からいえば,中間省略登記は無効ということになるが,判例は中間者の同意があれば中間省略登記も許され,さらに場合によっては,丙から直接甲に対しての登記請求も肯定されるという立場をとっている。

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出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
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