串カツ(読み)クシカツ

デジタル大辞泉 「串カツ」の意味・読み・例文・類語

くし‐カツ【串カツ】

一口大豚肉と、ネギタマネギを交互に串に刺し、パン粉をつけて揚げたもの。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「串カツ」の意味・読み・例文・類語

くし‐カツ【串カツ】

  1. 〘 名詞 〙 ( カツは「カツレツ」の略 ) 一口大の豚肉と葱、または玉葱とを交互に竹串にさして、カツのようにあげたもの。
    1. [初出の実例]「新京極をブラついて、串(クシ)カツで一杯ひっかけたりしたから」(出典:投手殺人事件(1950)〈坂口安吾〉三)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典 「串カツ」の解説

くしカツ【串カツ】

小さく切った豚肉とたまねぎまたはねぎを交互に串に刺し、小麦粉・溶き卵・パン粉をつけて油で揚げた料理

出典 講談社和・洋・中・エスニック 世界の料理がわかる辞典について 情報

今日のキーワード

仕事納

〘 名詞 〙 年の暮れに、その年の仕事を終えること。また、その日。《 季語・冬 》[初出の実例]「けふは大晦日(つごもり)一年中の仕事納(オサ)め」(出典:浄瑠璃・新版歌祭文(お染久松)(1780)油...

仕事納の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android