串良川(読み)くしらがわ

日本歴史地名大系 「串良川」の解説

串良川
くしらがわ

高隈たかくま山地ほぼ中央西部に源を発して東流、現鹿屋かのや市北部の高隈地区から笠野原かさのはら台地北端に沿って谷田たんだ瀑布などの渓谷を形成しながら南東流し、串良町細山田ほそやまだ地区からは台地東縁に沿って南東に流れ、串良町・東串良町高山こうやま町境の串良町川西の俣瀬かわにしのまたせで肝属川に合流する。高隈川とも称された(三国名勝図会)。流路延長約二八キロ、流域面積約一二二平方キロ。中世の舟運は不明だが、「三国名勝図会」によれば江戸時代には肝属川河口の柏原かしわばる(現東串良町)から現東串良町岩弘いわひろまで平駄船が自在に往来したという。また同書では肝属川への合流点を柏原村と記していることから、同川との合流点は現在よりも下流、肝属川河口寄りであった可能性もある。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む