デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丸山琴里」の解説 丸山琴里 まるやま-きんり 1793-1866 江戸時代後期の書家,歌人。寛政5年生まれ。備中(びっちゅう)(岡山県)笠岡の宿老。書を上田蘭畹(らんえん)にまなび,頼山陽,木下幸文(たかふみ),高橋正澄(まさずみ)と交遊した。三万余首の和歌をよんだという。慶応2年9月7日死去。74歳。名は株修(もとのぶ)。字(あざな)は子行。通称は久右衛門。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例