コトバンクはYahoo!辞書と技術提携しています。

丸瓦 まるがわら

4件 の用語解説(丸瓦の意味・用語解説を検索)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典の解説

丸瓦
まるがわら

男瓦,牡瓦,筒瓦などともいう。本瓦ぶきに用いる円筒を半切した形の。屋根に並べられた平瓦の左右に伏せて,雨水を防ぐ用をなす。なお,その一端に段のあるものと,ないものとがあり,後者を用いたものを,俗に行基ぶきという。

本文は出典元の記述の一部を掲載しています。

出典|ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典
Copyright (c) 2014 Britannica Japan Co., Ltd. All rights reserved.
それぞれの記述は執筆時点でのもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

デジタル大辞泉の解説

まる‐がわら〔‐がはら〕【丸瓦】

半円筒形の瓦。本瓦葺(ほんかわらぶ)き平瓦組み合わせて用いる。牡瓦(おがわら)。筒瓦(つつがわら)。海鼠瓦(なまこがわら)。

出典|小学館 この辞書の凡例を見る
監修:松村明
編集委員:池上秋彦、金田弘、杉崎一雄、鈴木丹士郎、中嶋尚、林巨樹、飛田良文
編集協力:曽根脩
(C)Shogakukan Inc.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

大辞林 第三版の解説

まるがわら【丸瓦】

半円筒形の瓦。本瓦葺きで伏せて用い、凹面を上に向けた平瓦と組み合わせて交互に葺く。筒瓦。牡瓦。 → 平瓦本瓦葺き

出典|三省堂
(C) Sanseido Co.,Ltd. 編者:松村明 編 発行者:株式会社 三省堂 ※ 書籍版『大辞林第三版』の図表・付録は収録させておりません。 ※ それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

家とインテリアの用語がわかる辞典の解説

まるがわら【丸瓦】

日本建築の屋根に用いる瓦で、直径15~17cm程度の円筒を縦に2分した形のもの。平瓦と交互に並べて葺(ふ)く。

出典|講談社
(C)Kodansha 2011.
それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。

世界大百科事典内の丸瓦の言及

【瓦】より

…【岩松 浅夫】
【東洋の瓦】
 瓦作りの技術は,中国から朝鮮を経て,寺院建築とともに日本に伝えられた。瓦といえば,今日では一般に桟瓦(さんがわら)を連想するが,古くは丸瓦と平瓦を組み合わせて葺き上げていく方法,すなわち本瓦葺きが基本的な葺き方であった。日本では瓦作りが始まった当初から,丸瓦は重なりを考慮して一方を狭く作る行基葺き式のものと,重なりの部分に玉縁のつくものとが混在していた。…

【屋根】より

… 本瓦葺き(図3-a)は,飛鳥時代に中国,朝鮮から伝来した寺院建築によってもたらされたもので,以来,宮殿,城郭建築,民家などに広く用いられてきた。雨水の流れる平瓦とその接ぎ目の蓋をする丸瓦からなる。平瓦は木口をみせて重ねて葺き,丸瓦は後ろの重なる部分に玉縁がついていて,葺上りは木口をみせない。…

※「丸瓦」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト
All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

丸瓦の関連キーワード円筒研削盤円筒土器円筒円筒ゲージ半円追風半円可航半円包瓦半円周半円形

今日のキーワード

トランスアジア航空

台湾・台北市に本拠を置く航空会社。中国語名は復興航空。1951年、台湾初の民間航空会社として設立。83年に台湾の国産実業グループに経営移管され、組織改編を実施した。92年に国際チャーター便の運航を始め...

続きを読む

コトバンク for iPhone

丸瓦の関連情報