丹楓(読み)たんふう

精選版 日本国語大辞典 「丹楓」の意味・読み・例文・類語

たん‐ふう【丹楓】

〘名〙 紅葉した楓(かえで)紅楓
※黙雲詩藁(1500頃)樵夫「檐頭何日不秋色、半帯丹楓半菊花」 〔杜甫‐観厳鄭公庁事岷山江図詩〕

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普及版 字通 「丹楓」の読み・字形・画数・意味

【丹楓】たんぷう

紅楓。唐・李商隠〔楚宮を過(よぎ)る〕詩 巫峽、迢迢(てうてう)たり、楚宮 今に至るまで、雲雨、丹楓

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