出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報
…楚の懐王が夢にこの神女と通じ,襄王も彼女と夢の中で会った。神女が,自分は旦(あした)に朝雲となり暮(ゆうべ)に行雨となると説明したことから,男女の交りを後世,雲雨という。この神女伝説の基盤に古い神話伝承があったことについては,聞一多〈高唐神女伝説之分析〉(《神話与詩》)に詳しい。…
※「雲雨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
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