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雲雨 ウンウ

デジタル大辞泉の解説

うん‐う【雲雨】

雲と雨。
《「呉志」周瑜伝による。竜は雲や雨に乗じて昇天するとされるところから》大事業を起こす機会。「雲雨に乗じて雄飛する」
《楚の懐王が、朝は雲となり夕には雨となると称する女に夢の中で会い、契りを結んだという宋玉「高唐賦」の故事から》男女の情交。「雲雨の情」

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

大辞林 第三版の解説

うんう【雲雨】

雲と雨。
〔三国志 呉書周瑜伝〕 (雲や雨を得て竜が昇天するように)大事をなす機会。
朝雲暮雨ちよううんぼう 」に同じ。

出典 三省堂大辞林 第三版について 情報

世界大百科事典内の雲雨の言及

【巫山の神女】より

…楚の懐王が夢にこの神女と通じ,襄王も彼女と夢の中で会った。神女が,自分は旦(あした)に朝雲となり暮(ゆうべ)に行雨となると説明したことから,男女の交りを後世,雲雨という。この神女伝説の基盤に古い神話伝承があったことについては,聞一多〈高唐神女伝説之分析〉(《神話与詩》)に詳しい。…

※「雲雨」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社日立ソリューションズ・クリエイト世界大百科事典 第2版について | 情報

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