デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「丹波雅康」の解説 丹波雅康 たんばの-まさやす 1081-1130 平安時代後期の医師。永保元年生まれ。丹波忠康の長男。針博士,医博士,権(ごんの)侍医を歴任,一時,丹波介,掃部頭(かもんのかみ),越前権介(えちぜんのごんのすけ),兵庫頭,典薬(てんやくの)頭の五官をかねる。鳥羽(とば)上皇の病を灸で治療した。大治(だいじ)5年1月4日死去。50歳。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例