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主人在宅ストレス症候群(読み)しゅじんざいたくすとれすしょうこうぐん

知恵蔵mini 「主人在宅ストレス症候群」の解説

主人在宅ストレス症候群

夫の在宅から生じるストレスで妻が心身変調を来す疾患医学博士の黒川順夫が命名した疾患で、「夫源病」とも呼ばれる。定年退職リストラなどで夫の在宅時間が増え、妻の生活環境が一変することで発症するケースが多い。主な症状に、憂鬱感、イライラ感、自律神経失調症過敏性腸症候群偏頭痛高血圧、胃・十二指腸潰瘍動悸不眠などがある。

(2014-5-09)

出典 朝日新聞出版知恵蔵miniについて 情報

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