主太陽半日周潮(読み)しゅたいようはんにちしゅうちょう(その他表記)pricipal solar semi-diurnal tide

海の事典 「主太陽半日周潮」の解説

主太陽半日周潮

太陽による起潮力を調和分解して展開したときの最大振幅をもつ項。S2分潮とも呼ぶ。周期は12.00時間で、海面凹凸が起潮力に静力学的に釣り合っ たとしたときの振幅(m)(係数と呼ぶ)が0.211である。主太陰半日周潮(M2分潮)の係数0.454に比べて半分以下の大きさである。このS2分潮 とM2分潮同位相になったときに大潮が起こり、逆位相になったとき小潮が起こる。 (永田

出典 (財)日本水路協会 海洋情報研究センター海の事典について 情報

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む