主書署(読み)シュショショ

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精選版 日本国語大辞典 「主書署」の意味・読み・例文・類語

しゅしょ‐しょ【主書署】

  1. 〘 名詞 〙 令制で、春宮坊(とうぐうぼう)に属し、東宮に書籍・薬品・筆硯(ひっけん)の類を供進することをつかさどった役所。首(従六位下相当)・令史などの官人がいた。後に主蔵監併合みこのみやのふんのつかさ。〔令義解(718)〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

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