久留里河岸(読み)くるりかし

日本歴史地名大系 「久留里河岸」の解説

久留里河岸
くるりかし

[現在地名]君津市久留里市場 上町・仲町

江戸時代小櫃(おびつ)川右岸に設けられた河岸で、市場(いちば)河岸ともよばれた。上流側に上町(かみちよう)河岸(御用河岸)、下流側に仲町(なかちよう)河岸(商人河岸)があった(久留里藩制一班)。江戸中期以降設けられた新河岸に対して古河岸とよばれ、久留里藩の御用河岸として使われた。藩領の村々から集められた年貢はここから木更津へ川路七里を川舟で運び、積替えて海上を江戸へ送った。初めは御用河岸で藩営(御手舟)によっていたが、のち百姓(商人)舟持が運送を行うようになり、商人河岸が設けられた。

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

アジア諸国の友好と平和促進とを目的としたスポーツ大会。第1回は1951年にインドで開催。原則としてオリンピックの中間年に行われる。主催はアジア‐オリンピック評議会。→アジア冬季競技大会...

アジア競技大会の用語解説を読む