久邇邦久(読み)くに くにひさ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「久邇邦久」の解説

久邇邦久 くに-くにひさ

1902-1935 明治-昭和時代前期,久邇宮邦彦(くによし)王の第2王子。
明治35年3月10日生まれ。香淳(こうじゅん)皇后(昭和天皇皇后)の兄。大正11年貴族院議員。12年皇籍をはなれ,久邇の家名と,侯爵をさずけられた。陸軍大尉。昭和10年3月4日死去。34歳。東京出身。陸軍士官学校卒。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

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