乖背(読み)カイハイ

デジタル大辞泉 「乖背」の意味・読み・例文・類語

かい‐はい〔クワイ‐〕【×乖背】

[名](スル)そむき反すること。背馳はいち。
「和合し度いとこそ願え、決して―し睽離きりしたいとは願わない」〈二葉亭・浮雲〉

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

精選版 日本国語大辞典 「乖背」の意味・読み・例文・類語

かい‐はいクヮイ‥【乖背】

  1. 〘 名詞 〙 そむき反すること。
    1. [初出の実例]「決して乖背(クヮイハイ)し睽離(きり)したいとは願はないやうなものの」(出典:浮雲(1887‐89)〈二葉亭四迷〉二)
    2. [その他の文献]〔劉向‐上列子序〕

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

普及版 字通 「乖背」の読み・字形・画数・意味

【乖背】かい(くわい)はい

そむく。漢・劉向〔列子書録〕力命に至りては、一に命を推し、楊子のは、唯だ放を貴ぶ。二義乖背し、一家の書に似ず。

字通「乖」の項目を見る。

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

1 イソオウギガニ科のカニ。浅海にすみ、甲は丸みのある四角形で、甲幅13センチくらい。全体に黄褐色。甲の縁と脚に太いとげが多数ある。本州中部以南に産し、食用。2 ズワイガニの別名。鳥取・島根地方でいう...

松葉蟹の用語解説を読む