普及版 字通 「乖」の読み・字形・画数・意味


8画

(異体字)
11画

[字音] カイ(クヮイ)
[字訓] せぼね・そむく

[説文解字]

[字形] 象形
背の肉の左右に分かれる形。〔説文〕四上に「るなり」とし、また(かい)字条十二上に「背呂なり。脅肋(けふろく)に象る」とあばらの意とするが、ともに背肉の形。左右に分かれるので、相背く意に用いる。

[訓義]
1. せ、せぼね、わきばら。
2. そむく、はなれる、たがう。
3. よこしま、わるがしこい。

[古辞書の訓]
名義抄〕乖 ソムク・タガフ 〔字鏡集〕乖 ソムク・タガフ・ハナル・ヒガム・キタル

[部首]
〔説文〕は乖を(か)部に属するが、は羊角の象。また部首として、脊を属する。乖・は声義同じく、もと一字。

[熟語]
乖異・乖違・乖越・乖崖・乖角・乖覚乖隔乖闊・乖間・乖乖疑乖謔乖遇・乖・乖嫌乖蹇・乖言乖忤・乖誤・乖・乖差乖錯・乖散・乖弐乖失・乖邪・乖職・乖人乖析・乖絶乖舛・乖乖疎・乖喪乖誕・乖致・乖張・乖背乖悖乖畔乖繆・乖乖僻・乖別乖濫・乖離乖戻
[下接語]
意乖・乖・志乖・醜乖・傷乖・飾乖・体乖・張乖・分乖・理乖・礼乖

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

新暦の 4月後半から 5月の,梅雨前に日本列島が大きな移動性高気圧に覆われたときの晴天。発現期間は短い。もともとは旧暦 5月が梅雨にあたることから,梅雨の晴れ間の意味で,梅雨晴れ(つゆばれ)とも呼ばれ...

五月晴れの用語解説を読む