乙名百姓(読み)オトナビャクショウ

精選版 日本国語大辞典 「乙名百姓」の意味・読み・例文・類語

おとな‐びゃくしょう‥ビャクシャウ【乙名百姓・長百姓・老百姓】

  1. 〘 名詞 〙 中世の村落で、指導者層としてその運営にあたった有力百姓。
    1. [初出の実例]「次東西之長百姓より太刀一腰〈代五百文〉」(出典:鵤荘引付‐大永五年(1525)六月)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

パソコンやサーバーに侵入して機密文書や顧客情報のデータを暗号化して使えない状態にし、復元と引き換えに金銭を要求するコンピューターウイルス。英語で身代金を意味する「ランサム」と「ソフトウエア」から名付...

ランサムウエアの用語解説を読む