デジタル大辞泉 「乙護法」の意味・読み・例文・類語 おと‐ごほう〔‐ゴホフ〕【▽乙護法】 仏法を守護するために童子の姿をして現れる鬼神。おとごおう。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「乙護法」の意味・読み・例文・類語 おと‐ごおう【乙護法】 〘 名詞 〙 ( 「乙」は童子のこと ) 仏語。仏法守護の神々で、童子の形をして行者に仕え、霊地を守るもの。また、行者の法力によって使役されるもの。護法童子。おとごほう。[初出の実例]「下野国宇佐の宮の御殿におさめうる。乙護法使者たり」(出典:平治物語(1220頃か)上) おと‐ごほう‥ゴホフ【乙護法】 〘 名詞 〙 ⇒おとごおう(乙護法) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by