九十九里漁船(読み)くじゅうくりぎょせん

事典 日本の地域ブランド・名産品 「九十九里漁船」の解説

九十九里漁船[人形・玩具]
くじゅうくりぎょせん

関東地方千葉県地域ブランド
旭市で製作されている。昭和30年代後半、木造船の需要が少なくなったため、船大工であった職人が始めた。江戸時代から続いた和船づくりの技術を用い、置物用飾り船が製作されている。船のモデルは、かつて九十九里地方の沿岸漁業に使用されていた漁船。千葉県伝統的工芸品

出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域ブランド・名産品」事典 日本の地域ブランド・名産品について 情報

デジタル大辞泉プラス 「九十九里漁船」の解説

九十九里漁船

千葉県旭市で生産されていた装飾用の和船の置物。九十九里地方の沿岸漁業で用いられていた船を模している。千葉県の伝統的工芸品にも指定されていたが、現在は生産が途絶えている。

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