朝日日本歴史人物事典 「九条忠家」の解説
九条忠家
生年:寛喜1(1229)
鎌倉中期の公卿。九条教実の長子。嘉禎4(1238)年に元服して官位を進めるが,建長4(1252)年,九条家から出たいわゆる摂家将軍藤原頼嗣追放に関連して失脚。時に右大臣であった。のちに摂関の地位につくが,実権は叔父の二条良実に握られており,九条家の栄華は復し得なかった。
(本郷和人)
出典 朝日日本歴史人物事典:(株)朝日新聞出版朝日日本歴史人物事典について 情報
(本郷和人)
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