九鬼隆常(読み)くき たかつね

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「九鬼隆常」の解説

九鬼隆常 くき-たかつね

1646-1698 江戸時代前期の大名
正保(しょうほ)3年生まれ。九鬼隆季(たかすえ)の子。延宝2年丹波綾部(あやべ)藩(京都府)藩主九鬼家2代となる。治世中,藩は大洪水大火などにみまわれた。元禄(げんろく)11年4月1日死去。53歳。

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

ローマ法王ともいう。ラテン語 Papaの称号はカトリック教会首長としてのローマ司教 (教皇) 以外の司教らにも適用されていたが,1073年以後教皇専用となった。使徒ペテロの後継者としてキリスト自身の定...

教皇の用語解説を読む