亀井一郎(読み)かめい いちろう

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀井一郎」の解説

亀井一郎 かめい-いちろう

1884-1932 明治-昭和時代前期の大陸浪人
明治17年生まれ。東京永福寺の住持養子となる。僧名祥光宮崎滔天(とうてん)と知りあって中国問題に関心をよせ,辛亥(しんがい)革命がおこると,僧籍をすてて上海にわたり,革命軍に協力した。昭和7年4月死去。49歳。三重県出身。旧姓井上

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

「歓喜の歌」の合唱で知られ、聴力をほぼ失ったベートーベンが晩年に完成させた最後の交響曲。第4楽章にある合唱は人生の苦悩と喜び、全人類の兄弟愛をたたえたシラーの詩が基で欧州連合(EU)の歌にも指定され...

ベートーベンの「第九」の用語解説を読む