亀井矩貞(読み)かめい のりさだ

デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「亀井矩貞」の解説

亀井矩貞 かめい-のりさだ

1739-1814 江戸時代中期の大名
元文4年11月27日生まれ。一門の亀井矩致の養子となったが,宝暦2年藩主亀井茲胤(これたね)が病弱のためその養子にはいり,石見(いわみ)(島根県)津和野藩主亀井家7代となる。江戸で普請役や防火役などをつとめた。文化11年6月16日死去。76歳。本姓菅沼通称吉三郎

出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例

今日のキーワード

青天の霹靂

《陸游「九月四日鶏未鳴起作」から。晴れ渡った空に突然起こる雷の意》急に起きる変動・大事件。また、突然うけた衝撃。[補説]「晴天の霹靂」と書くのは誤り。[類語]突発的・発作的・反射的・突然・ひょっこり・...

青天の霹靂の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android