事業成長担保権

共同通信ニュース用語解説 「事業成長担保権」の解説

事業成長担保権

金融機関から融資を受ける際に、企業が自社事業全体を担保とする権利のこと。不動産だけでなく独自技術ブランド対象とし、政府導入に向けて法整備を進めている。融資先の持続的な成長を支援することが、担保の価値向上につながるため、金融機関が企業の経営に深く関わるようになると期待されている。企業の経営が悪化すれば、金融機関は事業を譲渡したり、土地を売却したりして貸出金を回収する。

更新日:

出典 共同通信社 共同通信ニュース用語解説共同通信ニュース用語解説について 情報

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む