二の裏(読み)ニノウラ

関連語 ウラ 実例 初出

精選版 日本国語大辞典 「二の裏」の意味・読み・例文・類語

に【二】 の 裏(うら)

  1. 連歌・俳諧で連句一巻のうち折紙の懐紙二枚めの裏。歌仙形式では名残りの裏。
    1. [初出の実例]「二の裏(ウラ)十四句一のうら十四句と法同然なり」(出典男重宝記(元祿六年)(1693)二)

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

貨幣 (名目) 賃金額を消費者物価指数でデフレートしたもので,基準時に比較した賃金の購買力を計測するために用いられる。こうしたとらえ方は,名目賃金の上昇が物価の上昇によって実質的には減価させられている...

実質賃金の用語解説を読む