二十日恵比須(読み)はつかえびす

精選版 日本国語大辞典 「二十日恵比須」の意味・読み・例文・類語

はつか‐えびす【二十日恵ヱ比須・二十日戎】

  1. 〘 名詞 〙
  2. 陰暦一〇月二〇日に主に商家恵比須を祭ること。また、その祭礼恵比須講
    1. [初出の実例]「夷参り〈略〉十月二十日に祭るを、二十日夷或はゑびす講と称す」(出典:俳諧・滑稽雑談(1713)正月)
  3. 江戸をはじめ東国で、関西十日恵比須にならって行なった正月二〇日の恵比須講。《 季語新年

出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例

関連語 名詞 出典 実例

日本の株式の水準を示す、東京証券取引所第1部225銘柄の平均株価。単位は円。構成銘柄は時価総額の分布の変化などにより、適宜入れ替えられている。現在の形になったのは1985年5月からである。ダウ・ジョー...

日経平均株価の用語解説を読む