デジタル版 日本人名大辞典+Plus 「二宮彦可」の解説 二宮彦可 にのみや-げんか 1754-1827 江戸時代後期の医師。宝暦4年生まれ。石見(いわみ)(島根県)浜田藩医。長崎で吉雄耕牛に外科を,吉原杏蔭斎に整骨術をまなび,文化5年江戸で「正骨範」を刊行した。文政10年10月11日死去。74歳。遠江(とおとうみ)(静岡県)出身。本姓は小篠。名は献。号は擁鼻,叟楽。字(あざな)は別に齢順。 出典 講談社デジタル版 日本人名大辞典+Plusについて 情報 | 凡例 Sponserd by