二尊寺(読み)にそんじ

日本歴史地名大系 「二尊寺」の解説

二尊寺
にそんじ

[現在地名]瀬高町下庄

下庄しものしよう地区の東部にある。大竹山と号し、臨済宗妙心寺派。本尊釈迦如来阿弥陀如来の二像で、これが寺名の由来である。古くは天台宗であったという。当寺世代によれば、のち曹洞宗に属し、延慶三年(一三一〇)鉄山が開山となり、再興したという。永享七年(一四三五)四月二三日奉納された梵鐘の銘に「筑後州山門郡瀬高下庄大竹山二尊禅寺」とみえる(古鐘銘集成)。文明八年(一四七六)には臨済宗聖一派の僧で薩南学派の祖とされる桂庵玄樹が止杖滞留したという(太宰管内志)

出典 平凡社「日本歴史地名大系」日本歴史地名大系について 情報

関連語 月輪 墓碑 立像

春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...

凍返るの用語解説を読む